ねずみの強い歯が欲しい。

あふん。何だか歯がていへんな事態になってるだ。今の歯医者では手に負えないのか、大学病院に連行されそうだ。どこまで護送されればこの地獄から解放されるのだろうか。今週毎日歯医者通ってるんですけど。くつろいじゃいますけど。

昨日、ペコちゃん状態に腫れた顔を見せに歯医者行った時、恐る恐る受け付けに「腫れちゃったぁー」と乗り込んだところ、受け付けのねーちゃんてば、「わ！すごぉ〜い！」と嬉々としてた。この人のリアクション、スキー。毎回驚かせてあげたい。身を削ってまでも。友達になりたいなー。メアド聞いたら教えてくれるのかなー。

今日もまだ腫れてはいる。そんな時に運命の出会いがっ！階段の所で、すれ違ったナイスガイ。すれ違う時に狭かったので、ガイが通り終わるまでおいらが待ってたら、「すみません」と多分ちゃんとおいらの顔を見て会釈してる模様。もちろん異様な腫れ顔のおいらは、うつむいてガイのブツを見つめ・・いや、顔を見上げることなど出来ないでいた。あーいつもの顔だったなら！ニッコリ笑って見つめあい、2人の胸に電流が流れたに違いない。ただ単にすれ違う運命ではなかったはずだ。自分の手で運命の流れを変えてしまったのか。また偶然の再会に驚けるほど、強力な縁だったなら。信じよう。愛は障害があるほど強くなるのだから。

とぼとぼうつむいて帰りがてら「スチュアート・リトル」を借りる。飯もロクに食えず、やることもないので速攻見る。
めちゃめちゃ可愛い〜！欲しい！スチュアート！同じねずみ繋がりだった「グ○ーンマイル」なんて比べ物にならん。コレ、中古DVD買おう絶対。何故ねずみごときが、あんな重いドアを開けれるのかとか、そういうことは言わないでおこう。とにかくコレは是非私物にしたい。

あーうつむく人生、ねずみでも飼って話しかけたりしようかしらん。