SCHWEIN on バリアフリーステージ

今日は携帯メルで、にゃーにねこぢる事件現地リポートを送りながら、待ち合わせの新宿へ。この時はまだ期待もビビたるものだった。にゃーと落ち合っても、いつもの飲み会のようなのんびりムード。

リキッドルームへの専用エレベーターも使えず、7Fまで階段を登る。ヒマラヤ登山のように。しかも小走りで。入り口にたどり着く前に、睡眠3時間の体はボロきれ。倒れ込みたかったのは事実。

中に入ると、なにこれー！めちゃめちゃステージ近いじゃん！お台場ZEPPで言ったらBブロいや、Aブロの真ん中あたり？に余裕で陣取る。にゃーが着替えを持ってこないとゆーやる気のなさだったし、おいらも既に死にかけだったので、特攻は中止。てか、この時点でもまだボルテージは毛の生えた程度。にゃーが「前、あっちゃん杖ついて登場したんだよ」とか言うので、「乳母車押して出て来たりして」だの「んでその上に座っちゃったりして」だの「バリアフリーとか言って」だのシルバーあっちゃん想像図を描きながら、この先起こる怒涛の鳥肌体験なぞ露とも思わず、丸っきり余裕しゃくしゃくのうちら。

ケッコーオシて、最初の第1音で心臓貫かれた！な、なにこれ！そしてあっちゃん登場！もちろん乳母車は押してなく、颯爽と軽やかに！しかもテキパキダンス！あうあうあう。曲めっちゃいい！これを捜し求めてたのよ！何て言うの？お得意の変調ありの、グランジっぽくもあり、コアっぽくもあり。でも全然わざとらしさもなく、ツインボーカルの外人がこれまたいい声！寿の首にまいたスカーフ（？）が、思いっきり鍋友＠ラブストーリーみたいで笑えたけど。

んでんでんで、コーラス＆ダンサーの赤毛の外人パイオツねぃちゃんとあっちゃんの絡みに卒倒寸前！あっちゃんがパイオツねぃちゃんの腹から胸を執拗に舐め上げて、顔と顔近づけてむさぼるようなDEEP　KISS！！長い長いよ長すぎるー！しかもステージのド真ん中で！うぎゃー！こうゆー風にちゅうするのかーhydeもこれくらいやってみろとか思いつつ、彼氏がスワッピングで目の前で他の女とKISSしてるかのような焦らされ方に大興奮！あぁぁぁぁ。

やる曲やる曲、みんな子宮に来るほどいい！飽きない！跳びはねまくり！あっちゃん、ツインの外人男ともちゅうしてるし、おいらは気づかなかったがにゃー報告によるとKbの外人男ともちゅうしてたらしーし。あーーSEXY過ぎる！妖し過ぎるわー！もちろん顔も、もうすぐ四十路とは思えない美しさ。クールビューティ！いぢめられたい。容赦なく。

アンコールコールも、もちろんL’Arcのように長すぎてダラけるなんてことはなく、適度な間を取って出て来て、ぶつけるような演奏で2曲がーーっと走ってさっさと退場。あぁこの「もう少し感」がコニクラシイけどいい感じ。もうあなたの虜。

あたくしこれから、あっちゃんにナブられて生きて行くのね・・・。

そんな幸せの中で、電波オヤジに詰め寄られてもへいちゃらでした。にゃーはおいらを置いて逃げました(笑)。