鼻ちっく　2

昨日の興奮を引きずりつつ仕事へ。今日の開演時間には間に合わないけど、遅れてでも行こうと決意。

仕事しながらMちゃんと今後の未来について語り合う。Mちゃんは明日から沖縄バカンスなのでかなりハイだった。いきなりマグロの話をし出した。何でもニュースで「（テロのため）輸入マグロが運搬出来ず、1本しか入ってきてません」とか言ってたらしく、マグロ1本運ぶならもっと運べよーとか、大事な楽器は自分の隣の席に置いて飛ぶのでそれをAB席というのだが、ずらっとマグロAB席だったらどーするーとか言っててバカウケした。客みんなマグロだったらテロと同レベルで怖い。

終業時間とともにMちゃんを置いて、とっとと飛び出る。昨日買ったTシャツ（グッズとは思えないほど可愛い＝うさぎドクロ）に着替えて（LIVEグッズを着るなんて初体験さ）、野音目指して走る。いや電車にも乗ったけど。すんタイムを逃してはいけないー。

近づくにつれて喋ってる声が聞こえてきて、何だか今日は志村けん来てる？と思ったが違った。今日のすんは手品師だった。一瞬へヴンリィコス？と思った。んが。

な、なにこの酸っぱいニオイ・・。息苦しいよ。まさかテロ？化学兵器？一国を背負ったまなざしで見回すと、うぎゃ。隣の男超くせぇ。臭いくせにガンガン近づいてくる。しかも中途半端なフリまでやってて、腕上げるたびに目に見えるくらいに悪臭。ちょっとちょっとぉー今日はこんなにステージ近いのに、何でこんな攻撃受けなきゃいけないわけー。入り口でニオイチェックしてもらいたいわよー悪臭は悪臭スポットに集めときなさいよー。あぁ。集中が途切れる。悪臭には悪臭をと屁でもこいてみたかったが、ボクのはライムの香りだということに気付き、自分の無力さにうなだれる。うなだれると悪臭、下にも溜まってて、まさに殺人ガス。あーすん助けて。

何とか呼吸を最小限に抑え、独裁者に酔いしれていると、ポツポツ・・シャァシャァ雨が。この雨はN.Y.のガスが溶けてる雨ではないのか。酸性雨ではないのかーと思う間もなく、ずぶ濡れになりながら悪臭と闘いながら、すんを拝む。

凝りもせず、アホソロやる。違うヴァージョンでやれよーせめて(笑)。ブリッジしたすんのちん○をツンツンするツトムゥが可愛すぎ。やっぱパクッは地元でしかやんないのかなぁ。見たかったのに。

あぁぁぁかおりんがさんざん言ってたすんのアホさ加減、やっと分かりました。赤鰤でのクールすんは幻想でした。今日遠征してくるはずだったかおりんは知恵熱で倒れてるので、苦労嬢に会わせられなかったのが残念でひた。

何かLIVEって楽しいーと素直に思えた2日間。
パパ記念祭も行くぞー。

明日は5時起き（下血）。