ライバルはモー娘志望。

あータケコと悪魔が同じ誕生日ってだけでも憂鬱なのに、ハーブ希望とゆーことで何軒花屋回ればいいんだっ！一頃、ブームってたハーブは今は無残にも雑草のような扱いでわないか。もっと可愛くセットアップとかされててもいいでわないか。1発屋扱いもほどほどにしたまえ。しょーがないから、どれでも￥300なハーブ（しかもどう見ても死にかけのアンティチョークはサービスで押し付けられる）を4つほどと柔らかそうな何とかかんとかとゆー芝生のようなコケみたいなのを、ラッピングだけはゴージャスにしていただく。プランターは自分で買え。それから偶然見つけたシンガポールのバスショップLushを発見。おー日本にもあったのかー。ここのでかいハート型のバラ・バスボールすんごいいい匂いなんだよねぇバラの花も入ってるし。悪魔には到底もったいないが、自分のも欲しかったので2，3点チョイス。店員が無駄にハイテンションでうるさかったが。

で大荷物抱えて、人生の苦悩を一手に背負ったごとくトボトボ店へ歩いてると、誰かが立ちふさがりやがり、ナンパかおりゃーと思ったら悪魔だった。がっくり。ますますうなだれて店内へ。わ！すごいココは一昔前のバブル最盛期にtripかの勢いな店。怪しいといえば怪しいが、かなりの満員ぶり。7時前に。予約しといてよかったよ。中は川が流れててすんごい広いバリテイスト。アルカトラズ・チェーンらしく2階建て部屋の下の部屋に通される。あー先に飲も。最初の1杯を悪魔とともに飲んだくれてると、やっと皆さん到着。今日も小生意気な小学生キッズ来やがる。悪魔とは初対面なのでママが「挨拶は？」と言うと2人で「こんばんはー」と言ったので、ボクまで「こんばんはー」とあくまでも親切に返してやると、2人して声揃えて「言ってないうきちんには！」と言われ、1ラウンド開始(笑)。

さんざん飲んで食って騒いで、酔っ払いかけた頃、ココの名物1スコップ￥10の人数分ケーキにろうそくを付けてハッピバスデー合唱。恐ろしい日だ今日という日は。気持ち悪いほど食ってんのに、まだケーキをジントニックで押し込んでると、何と仕事の鬼ダーから電話が。・・顔出すとか言ってるし。合コンと間違えてんじゃないのか。こんな醜態（全員含む）見せるのかトホホ。そして裸踊りでも今にもしそうな宴の中、1人シラフのダー出現。あーみんな手足ジタバタさせながら狂喜。ぶるるんに至っては「いつもお世話になっております」と土下座してるし。くぅぅ。恥ずかしいねやぱり。と、何故かトトトトと小2（7歳）のくせに色気のあるハーフ顔のみーやんがダーに近づき、ちょこんと膝の上に！は？ナニッ！向かいに座ってるボクは隣のおネエちゃん（小4）にコースターめんこを強制されながら目が点に。そしてそれから最後の最後までみーやんは、ダーの首に手を回して抱きついたり、人のこと指差して「あんな呑んだくれでいいの？」と聞いたり、ボクを意味ありげに見やりながらお姫様抱っこを強要したり・・。あぁぁ小2（何度も言うが7歳）に嫉妬するなんて。「そこはあたしの席なのにー（←膝の上）末恐ろしいガキだーコロスー」とか喚いてると、余裕の表情でダーの両手を掴みながら膝の上にて「あんなに怒りっぽい女よりみーやんの方がいいよ」だとーキー！かなり周りにはウケまくりの余興でしたが、みーやん本気らしいのでダーが20歳年下に走らないようにボクも頑張りマス。結局、最後駅で別れるまでみーやんはダーの右手をつなぎ、ボクはダーの左腕を掴んでるとゆー新たな3角関係が発生した夜でした。

明日からの職場のネタが分かったような気します・・。

そして、悪魔＆ボクは店にバスボール綺麗さっぱり忘れて来ました。