2002年夏のイベント。

早く仕事を終わらせようと頑張ってるダーを待つ間、ぱづとマナティに付き合ってもらって仕事後飲みに。切り上げられるかどーかも分からないのに待ってるボクってケナゲ。飲んでんだけど(笑)。昨日の大いに膨らんだ話がウケテいただける。ボク真剣に悩んでんですけど(笑)。

珍しく早く21時過ぎに「今日は早いでしょ！」と何も知らないウキウキダーから電話が入り、鉢巻締めて渋谷へ。既に焼酎飲んでて、またカラムの確実だったが、さらに焼酎飲みまくる。席着いた途端、魔法の呪文のように出てくる出てくる自分でもビックリ。まるで昨日の妄想が真実のようにスラスラと文句＆嫌味＆悲劇のヒロインなりきり台詞。言ってる最中、自然にポロポロ泣けてきて、あーボクって女優。しかも言ってることがだんだん自分で分からなくなってきた(笑)。そもそも怒ってる原因がないんだからしょーがない。でも言いたいの(笑)！そーゆー台詞を吐きたいの(爆)！

当然のごとくダーも訳分からず、それでも自分で止まらなくなってるのでわめき続けてると、だんだん温厚なダーも「オレにどうして欲しいの？」「そんな風に思ってるなんて思わなかった」と怪しい雲行きに。やり過ぎたか？後悔雨嵐で、ますます情けなくなって泣ける(笑)。

外に出て、渋谷駅前まさにスクランブル交差点の前で、ギャラリー10万人くらいに囲まれながら、ワンワン泣く。もうヨッパとしか思えないが、話の成り行き上、ダーは深刻に受け止めてるようだ。いやー内容ない泣きなんだけどー。何だか分からんけど号泣しながら、最後はギャラリーの前でチュウで終わる(笑)。そうそう、コレを待ってたのよ。このスリルのためならまた泣こう。結局、さんざん泣いてたのにケロッと涙も止まり、「アイスが食いたい」と言ったら、優しいダーはアイスを買ってくれた。そしてその夜はアツかった。体張って一波乱起こしたカイがあった。見捨てられなくてよかったよぅ今さらながら。