独眼竜。

昨日仕事しながら1日左目に鈍痛が。眼球をぐいぐい押されてる感じが鈍いんですよこれがまた。でも持続性抜群。何かヘンだなーでも心当たりあるし、いつものことだろーと独断し、帰宅して熱湯風呂入って、壊れソファーに直行したあたりから何かヘンなんですよ。左の視界が狭いんですよ確実に。まさかもしやと不安になり、現実は直視したくない方なのでさっさと寝たんですよ。きっと寝てる間に小人さんたちが治療してくれるわと脳天気に。

したらあんた。今朝起きたら、まるで左まぶたの上に金玉が生えてるかのごとくですよ。完全に視界半分ないではないですか。泣いた朝の腫れ具合とゆーもんじゃない。まさにパンチドランカー。でも辰吉とかもあんなに目腫れててもすぐ治ってるしなー平気だよねへへへと励ましながら、まだ過去の記憶も新しいうちに下向いて歩くライフに逆戻り。よっぽど休みたかったけど、今日は同じ勤務の方々にうちの近くのロケ弁で有名な仕出屋の弁当（小樽直送魚弁当）を買ってく約束だったので、泣く泣くまず弁当屋へ。ここんちは店売りがメインではないので、30分くらいの間に限定20個くらいしか売らず、ボクが5個買って終わった本日分。後ろに並んでたおっちゃんが呪ってた気がする。今日はニラミでは負けないわよ。

で、弁当5個持って眼科へ。こないだ初皮膚科を経験したばっかなのに、本日は初眼科体験ですよ。またもNETで調査して。んで目当ての眼科は電話しても一向に出ないので、第2キボウの眼科へ。小さい。保健室はココわ？んでもって患者いない。大歓迎される。おばちゃん2人をしたがえてお大臣ぶり。だがしかし、「今すぐ切らなきゃ！」とか「癌です」とか言われたらどーしよーとどす黒い不安は最高潮。ああこれからはちゃんとコンタクト外して寝ますから。と、「院長先生！」と呼ばれて出て来たのは、ドリフかと思うくらいのジジイ。しかも驚きは頭巾かぶってるよ緑の頭巾！赤は米寿だけど緑は何だよ？100歳くらい逝ってんのか？大黒さまでしか見たことないよ頭巾。コレが先生？しかも眼科なのにジジイがロンパリだよう！胸に付けてる医学博士の名札は手書きではないだろーか？新たな不安が生まれるが素直に従う。何たって眼科ヴァージンだから。ぐりぐり腫れてるとこを押さえられ発狂しそーになりながら、結果はモノモライ。初モノモライ。幼少のみぎりから憧れてたモノモライ。本とかなー。腫瘍じゃない？もっとよく見て。わたしを見て。どこ見てんのせんせい？（←ロンドンとパリ）

んでもって眼帯もらって薬局のおばちゃんに付けてもらって、弁当抱えて出勤。右目を端末に寄せながらアホな子ちっくに。かなり疲れた。全て勘で仕事した。弁当は喜んでもらえたよーでちょっと満足。

明日には治ってるといいなーてか、誤診じゃないといいなーあの頭巾は毎日色変えてるんだろか。