うちらなりの時事活動てことで、仕事後ミポと落ち合って、「アフガン零年」とゆーへビィな映画を観に。いや、本とは今日花見だったんですが、雨のため延期になったので笑。この映画は原題を「OSAMA」といって、学校に行きたいために髪を切って男の子になりすまして、OSAMAと名乗る実在の女の子の話。タリバーンが少年たちを連行して、ターバン巻かせたりして、一味として洗脳していくのとか、妙に生々しかった。でも思ってたよりも洗練された作りで、道端で物乞いをしていた女の子を主人公にしてる割にはその子、めちゃカワイくて、言ってしまえば、主人公の女の子の正体を知っていて唯一味方のお香屋の少年が丸っきりキムタク顔で、「あーキムタクってこっちの顔だったんだー」と納得してたり。でも、よくニュースで「女性解放」とか言ってるけども、ココまで抑圧されてるとは思わなんだ。大正デモクラシー、平塚らいてうのレベルどころじゃないや。記者がビデオ回してただけで、スパイ行為にされ射殺されるシーンとか、大々的に報道されてた英国の人を彷彿。きっと1人や2人じゃないんだろう。この非人道的な一歩的な国家を作ったのは、タリバーンではないのは百も承知なのに、タリバーンを潰せば何とかなると思っているお気楽同盟。

「どーなんのよこれから一体?!」と、映画後にワイン空けながらミポもくだ巻くわけだ。お互いくだくだ巻いてると、1次会で抜け出してきた若干1名からしつこく着信があったので、場所を変えて日本酒飲みに。ボク明日も仕事なんすけど?何だかなー先ほどの映画話はどこへやら、ボクの話題を理解不能な言語で論じられていたので、こっそり寝たフリしてました笑。あーそこまで言うなー解読出来たぞー今!みたいな感じで。でも寝といた。自分の知らないところで話が進んで(ねじれて?)いくー笑。

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